◆健啖隊ステッカー1枚◆
健啖隊のオリジナルステッカーです。
自動車やオートバイの車体、クーラーBOXなど、外で使う物に貼る事が出来る屋外用のステーカー。
素材に塩ビを使用しているため、ヘルメットなどの曲面にも貼る事が可能。
耐候性インキ、表面ラミネート加工、屋外での耐候性は最大5年。
◆硫黄島トウガラシの乾燥した実1〜4個◆
硫黄島に自生している島唐辛子です。
日本産のトウガラシの中でも特に珍しく貴重な自生種です。
実はとても小さいですが激辛です。
中の種子を取り出して播種すれば珍しい硫黄島トウガラシを育てることが出来ます。
種子の数は合計で5粒以上は採取できるよう実の数を調整してお送りします。
育て方を書いた簡単な説明書きを添付します。
大きめの植木鉢と培養土をご用意頂ければ室内やベランダ園芸でも硫黄島トウガラシを育てることが出来ます。
種の蒔き方を詳しく解説した動画をYouTubeで公開しています↓
硫黄島トウガラシを育てよう【たねまき編】ベランダ栽培の動画をYouTubeで公開しています↓
硫黄島の島トウガラシを育てて食う【激辛爆弾】種蒔きから収穫までの別バージョンの短編動画です↓
硫黄島トウガラシを育てよう グリーンインテリアとしても最適蒔く時は実の中から種子を取り出して種子だけを蒔くようにします。
実を丸のまま蒔いてしまうと果皮や胎座に含まれる辛味成分によって発芽が抑制されるようで、発芽率が極端に落ちます。
トウガラシの辛味成分は実の表面にはありませんので、素手で丸のままの実を触っても大丈夫ですが、実を崩すと中の辛味成分が外部に出てきます。
種子を取り出す時には手や用具に付着した辛味成分にご注意下さい。
付着した辛味成分は石鹸で念入りに洗うと洗い流せます。
種子を取り出した後に残る果皮と胎座は香辛料として使うことが出来ます。
これらはごく少量でも激辛ですので取り扱いにはご注意下さい。
唐辛子の発芽適温は25度前後です。
春に蒔く場合は気温が充分に高くなった晩春以降に蒔くのが良いでしょう。
夏以降の気温が高い時期に蒔く場合は比較的短期間で発芽しますが(それでも2週間かそれ以上かかります)、その後の苗の成長如何では結実前に寒い季節になってしまう場合もあります。
そのような時には苗を鉢植えにして室内に取り込み越冬させれば翌年の初夏頃には結実を見ることが出来ます。
///参考資料 発芽試験///
8月に収穫した熟した実から種子を取り出し2週間乾燥させて9月初旬に下記の条件下で蒔いてみました。
蒔く種子は健全そうな種子を各5粒づつ2組を選び、種子A群、種子B群として条件に変化をつけて行いました。
日中の最高気温20〜28度、夜間の最低気温12〜18度(種子A群、種子B群共に同じ)
蒔く前に種を丸1日水に浸す(種子A群は水道水、種子B群は雨水)
水を浸したキッチンペーパーに種子を置いて蓋をした紙箱に入れる(種子A群、種子B群共に同じ)
水やりはキッチンペーパーが常に湿っている程度に行う(種子A群は水道水、種子B群は雨水)
水道水の種子A群は30日後に最初の種子が発芽、その後、44日後に最後の種子が発芽して全ての種子が発芽。
雨水の種子B群は21日後に最初の種子が発芽、その後、34日後に最後の種子が発芽して全ての種子が発芽。
どちらの条件でも最初の種子の発芽から全ての種子の発芽完了までにそれなりの日にちを要しました。
雨水を使ったほうが若干ですが発芽が早まるようです。
健啖隊ステッカーに硫黄島トウガラシの熟した実の乾燥品が付いているセット商品です。
硫黄島トウガラシの熟した実は、播種に適した健全な種子が最低でも5粒以上採れる分量をお送りします。
但し、丸のままの実の状態でお送りしますので、1個の実に入っている種子の数はまちまちです。
実の大きさにより中に入っている種子の数を予想して実の数は1個〜4個くらいの間で個数を調整して合計で種子が5粒以上採れる分量にてお送りします。
商品の内容は健啖隊ステッカー1枚、硫黄島トウガラシの乾燥した実(種子が5粒以上採れる分量で1個〜4個)、種子の育て方を書いた簡単な説明書き1枚、以上です。
但し、実際にお送りする実は天然物であるため写真の物とは色、形、大きさ、個数等が異なります事をご承知おきください。
お送りする硫黄島トウガラシは熟した実を乾燥した物で採取から1年以内の物です。
種をまく時の注意点や栽培時の要点などを簡単に記した説明書きを添付しますが、発芽の保証は致しませんのでその点もご承知おきください。