著者など：執筆:三輪健仁（東京国立近代美術館）、岡崎乾二郎（造形作家・評論家）
デザイン:米山菜津子（YONEYAMA LLC.）
出版社：日本経済新聞社

A４変型／無線綴じオープンバック製本、288ページ／日本語・英語

ヒルマ・アフ・クリントの全貌を日本語で紹介する初の書籍でもある貴重な一冊！

「ヒルマ・アフ・クリント展」の公式図録です。
高さ3メートルを超える10点組の大作〈10の最大物〉を含む、本展の全出品作品約140点のカラー図版を掲載。

代表的作品群「神殿のための絵画」193点を一覧することができる特別仕様のカバー裏は必見です。学芸員と岡崎乾二郎による論考に加え、書籍初掲載となるアフ・クリント本人による講演の草稿や甥のエリク・アフ・クリントの回想を収録しています。

謎につつまれた抽象画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリントを初めて知る人も、日本語の書籍を待ちわびていたファンも必携の一冊です。



【展覧会情報】
会期：2025年3月4日（火）―6月15日（日）
会場：東京国立近代美術館
公式サイト：https://art.nikkei.com/hilmaafklint/