発行：ロングライフビル推進協会(BELCA)
編集：建築物のライフサイクルマネジメント用データ集改訂委員会

『LC評価、長期修繕計画、診断、資産評価、ERのための建築物のライフサイクルマネジメント用データ集　改訂版』

　本書では、建築物のライフサイクルマネジメントに不可欠な修繕・更新周期、周期が到来した際に必要となる費用を計算するための修繕・更新単価係数などについて掲載しています。
　対象となる建築仕上・設備機器は、建築仕上（外部、内部、構築物）、建築設備（電気、空調、給排水・衛生、搬送）を合わせて800項目以上を収載しています。
　また、データの使用方法に関し、建築物のライフサイクルマネジメントとしてのLC評価、長期修繕計画の策定、劣化診断、資産評価、ERの5つについて解説しています。
　LC評価や長期修繕計画の作成には必携の書籍です。


特徴：
・収載する品目を増やし、一般的な建物で使用される資機材全体を網羅する。
・更新周期は建物種別により幅を持たせる。
・各係数(単価係数など)には明確な根拠づけを行う。
・同一品目のサイズや要領の違うにも着目され、必要に応じて個別に係数を設定する。